金魚が卵を産むための準備

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卵を産む金魚は、2才以上のメスの金魚です。春になって水温が20℃くらいになる春先に卵を産みます。 産卵(さんらん)に一番良い年れいは、メスは3~5才、オスは2~4才です。 小さな金魚ばちや水そうは、卵を産むのには向いていません。大きめのゆったりした水そうを、産卵のために用意しましょう。産卵は、水面の近くで行われるので、深さは30cmくらいで十分です。 また、金魚は、水中に浮かんだ水草などに卵を産み付けるので、金魚のからだを傷つけない柔らかい 水草を入れてあげましょう。 産卵用の水そうに入れる水は、くみ置きをしておいたものを使います。水の温度も20℃くらいになるように気をつけましょう。また水の中が酸素不足にならないよう注意します。

ふか用の水槽の準備

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まずは、赤ちゃん用に親金魚とは別の水槽を用意しましょう。 赤ちゃんが吸い込まれないように、「ストレーナーフィルター」 かスポンジフィルターがついたろ過器をとりつけ、弱い水流に 設定しましょう。 金魚のふかは水温に左右されるので、水温は17℃~22℃ になるようにヒーターなどで設定しておきましょう。

ついに産卵!

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産卵が近くなると、メスのお腹はふくらみ、オスには追い星(おいぼし)という白いブツブツが エラなどにあらわれます。オスとメスは産卵用水そうに移す前は別々にかうようにします。 産卵のときは、オス2匹とメス1匹といった割合で産卵用水そうに移します。 メスがいよいよ卵を産みそうになると、オスがしきりにメスのうしろをおっかける「追尾(ついび)」 という行動をとりはじめます。 そうなったら、いよいよ産卵です。 メスが産卵すると、卵の上にオスが精子をかけて受精が行われます。受精のときは水が 白くにごるので、すぐにわかります。 メスは一度の産卵で直径1mm位の卵を5000個も産みます!

産卵が終わったら・・

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産卵が終わったら、親金魚が卵を食べてしまわないように、卵のついた水草ごと卵を手早くそっと取り出し、用意していたふか用の水そうに移しましょう。親金魚は、つかれているので、もとの水そうに移して
ゆっくり休ませましょう。
健康な金魚の卵は、黄色っぽい透明な丸い形をしています。白くにごった卵はふかしません。
また、赤ちゃんのえさを準備するのを忘れないようにしましょう。今は、ホームセンターなどで、あかちゃん金魚のえさ、といった名前で売っていますので、買って置きましょう。
産卵から5日くらいで、金魚の赤ちゃんは卵からかえります。そして2~3日で、えさを食べ始めますのでふかすする前に準備しておきます。


金魚がふ化した!

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水温にもよりますが、3日から1週間ほどで、卵はふかします。 ふかしたばかりの金魚は、数ミリの糸くずのような細いからだをしていて、あまり動きません。 水がにごってきたら、1/3~1/4の水をとりかえてあげてください。 もちろんカルキを抜いて、水温を水そうと同じ位にした水をつかってくださいね! また、死んだ卵には、水カビが発生しやすいので、もし死んだ卵が多いようでしたら、 少量のメチレンブルーなどを入れて、水カビを防止しましょう。

赤ちゃん金魚のえさのあたえ方

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生まれたばかりの赤ちゃん金魚は「ヨークサック」といわれる栄養の入った袋を持っていて、 そこから栄養をとるので、2~3日はえさをあげなくても大丈夫です。 でも、2~3日すると、それまでじっとしていた赤ちゃん金魚がえさを求めて動き出すので 赤ちゃん用のえさをあげましょう。 赤ちゃん金魚はえさを食べてぐんぐんを大きくなるので、体のわりにたくさんのえさが必要です。 でも、与えすぎないように、1日最低2~3回、数分で食べつくす量を与えてくださいね。

赤ちゃん金魚から大人の金魚へ


ふかして、10日くらいたつと、金魚の形がわかってきます。 えさをぱくぱく元気に食べた金魚は、ぐんぐん成長して、約1ヶ月で1~1.5cm位の 大きさになります。体調が2cm以上になったら、大人のえさにかえてあげましょう。

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